新しい力と技術力の出会い

私たちの会社は1999年の設立以来、情報通信設備のシステム提案や施工設計を総合的にサポートできる技術力のある会社を目指してきました。
その間に情報通信設備は、無線・有線通信設備、IPネットワーク、コンピュータなどによって構成される複雑な「ネットワーク」に急成長しており重要なライフライン(社会基盤)のひとつとなっています。
私たちが社会生活を営むために不可欠となるライフラインとして情報通信設備の他に、交通機関・電気・ガス・水道などが思い浮かびますが、情報通信ほど急激に進化し拡大したライフラインはありません。 このため情報通信設備にかかわる私たちは常に新しい技術を理解して身に着けてゆく必要があります。
私は新しい技術を身に着けて行くためには、社内に蓄積された技術力だけでなく「新しい力」が重要であると思います。
社内に蓄積された技術力と新しい力が出会うときに、私たちは次に羽ばたくために必要となる「力」を得ることができるのだと思います。
みなさんは、新鮮で柔軟な発想をする素晴らしい力を持っています。
この「新しい力」を私たちが保有する「技術力」を融合させて大きく羽ばたいてみませんか。私たちは「あなた」が一緒に前進していってくれることを心よりお待ちしております。

2018年4月吉日
株式会社 クイックフォックス
代表取締役 水上 実由喜

弊社の「人財」に対する考え方

弊社は通信設備の設計及びコンサルティングを行っていますが、それを生み出すのは人の力です。
人こそが弊社の宝です。人財という言葉のとおり、人を育てて、立派な技術者として活躍してもらい、会社と社員が成長をしていくことが、大きな目標ともいえます。
そのために、会社の宝となる原石を探すことがわれわれ人事担当者の仕事であり、会社全体で原石を宝石に磨き上げる作業を行っていくものと考えています。
一方で入社いただいた方々には、自己の能力を高めるよう努力を惜しまず技術を磨き、経験を積んでいただく必要があると考えますし、その向上心と会社の教育が一体となって人の城が築き上げられるものと考えています。
社員全員が力を合わせて大きな目標に向かっていくことで、会社も成長して行けるものと考えていますので、一緒に飛躍したいと考える方をお待ちしています。

2018年4月吉日
株式会社 クイックフォックス
取締役 管理本部長 阿部 徳正

社名の由来

“ The quick brown fox jumps over the lazy dog.”
和訳をすると、「茶色いすばしっこいきつねがのろまな犬を飛び越える」という何だか訳がわからない文ですが、実はこの英文は通信業界においては由緒正しい文章です。
以下にWikipediaの説明をそのまま転載いたしします。
「この文は、英語のパングラムの一つであり、タイプライターやコンピュータのキーボードの試験などによく用いられる。quick brown fox(クイック・ブラウン・フォックス)と略して呼称することが多い。
パングラムとは、ラテン文字のアルファベット26文字を全て用い、かつ重複をなるべく少なくした短文のこと。かつてはテレタイプの試験にもしばしば用いられたほか、今日ではコンピュータで使用するフォントのサンプル文としても広く用いられている。
数字を含めて試験する場合には、“ The quick brown fox jumps over the lazy dog. 1234567890“とすることが多い。
英語版のMicrosoft Wordでは、「=rand()」と入力しエンターキーを押すと、”The quick brown fox jumps over the lazy dog” を表示することができる。」
弊社の設立時にこの英文から”Quick Fox”をいただきました。
私たちは会社設立以前から通信業界において、レガシーシステムの時代からずっと生き抜いてきました。そして弊社の立ち上げ以降も、お客様のニーズに素早く対応できる賢い「きつね」として、皆様に喜ばれる会社になるという強い意志を込め、命名させていただきました。
今までもそしてこれからも、素早く賢いきつねは、通信というフィールドを縦横無尽に駆け回ってまいりたいと思っています。
今後ともご指導ご鞭撻そしてご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2018年4月吉日
株式会社 クイックフォックス
社員一同

リクルート